文部科学省は2026年6月29日、教育課程部会の第11回算数・数学ワーキンググループを開き、小学校の「算数」の名称については、中学・高校の「数学」と統一すべきか議論されてきましたが、慎重な意見が多く、維持する案を示しました。

背景としては、海外では「数学」を意味する教科名で統一している国が多かったり、「数学は算数より難しい別の教科」という印象や苦手意識を解消し、小中で指導に一貫性を持たせるなどの狙いがありました。

しかし、小学校の教員や関係各社の反対・慎重意見が多く、最終的に「算数」を残す方向になりました。